糖尿病の予防





糖尿病の予防に食事おすすめ本





隆の里(右)は千秋楽の全勝対決で千代の富士を破り新横綱としての門出を飾った(1983年秋場所) ... 現役時代、糖尿病に苦しみながらも食事療法で克服。...つづき･･･

(引用元：この記事の著作権は、SANSPO.COMに帰属します。)



... また子どもたちへの健康被害や農畜産物への影響を挙げ、「学校給食の放射能測定をして安全確保に努めざるを得ない」と教育現場の苦悩にも言及。 ...

…つづき

(この記事は静岡（毎日新聞）から引用させて頂きました)



糖尿病 食事のお悩み解消

おととい人間ドックを受けたら糖尿病と診断され、食事療法のため病院に入院しなければいけないと言われました。しかも2～3週間と聞きショックです。 一週間で入院を短縮する方法はないですか？あと職場の同僚から軽蔑の目で見られないか不安です。





- 回答 -

入院期間は、血糖コントロールの状態によりますが、２～３週間と云うのはちょっと長いですね。

普通に糖尿病の教育ろ食事療法の指導だけなら、１週間から１０日程度で済みます。

もし、現在の血糖値が高くて、治療目的も入っているのだとすると、入院中の治療効果によっては、短縮されることもあります。



> あと職場の同僚から軽蔑の目で見られないか不安です。



そうですね。

糖尿病人口が９００万人（可能性を否定できない人を含める２０００万人）と云う時代にありながら、未だに、糖尿病に対する誤解と偏見が、社会には蔓延してますからね・・・

この知恵袋でも、糖尿病のことを「贅沢病」とか「不摂生」とか、平気でコメントしている人が少なくありませんから、あなたの職場に、そういった社会的偏見を持った人がいないとは云えません。

と云うより、「そう云う人が必ずいる」と覚悟した方が良いでしょうね。



でも、だからって、何なのでしょうか？

そう云う偏見をもっているのは、糖尿病に対する正しい知識をもっていない「おバカ」なのですから、まともに相手にする必要はありませんよね。

あなた自身が、「糖尿病の正しい知識の伝道者」になって、社会（会社）の認識を変えていけば良いわけですし、それでも頑なに「偏見」を続ける相手は無視してしまえば良い・・・



そもそも、「軽蔑の目で見られる」と不安に思っていること自体、あなた自身が、偏見・・・とまで行かなくても、少なくとも間違った認識を持っているからではありませんか？

「糖尿病は贅沢病でもなければ、不摂生していなくても発症するもの」と云う正しい認識をもっていれば、他人が何を云おうと気になりませんよね。



何より大切なのは、他の方のコメントにもあるように、まずは「あなた自身」が糖尿病に対する正しい知識を身につけることです。



実は、私も３年前に１型糖尿病と診断されて、インスリン注射を始めましたが、やはり、その時は私も「正しい知識」を持っていなかったので、周囲の目が気になりました。

食堂でインスリン注射していたら、お店のひとから怪訝な目でジロジロ見られたり・・・

でも、それから病気について勉強して、知識が身につけば、何も怖くなくなりましたよ。

今では、どこでもいつでも、例え、人が見ていようと、必要であれば平気でインスリン注射してますし、病気のことを平気でカミングアウトしています。

糖尿病は、一生付き合っていかなければならないものですから、いちいち周囲の誤解や偏見を気にしていたら、やっていけません。

「糖尿病で何が悪い。糖尿病でも楽しい人生送ってるぞ！」

って開き直るくらいが良いでしょう。



補足に対して



> 今までの不規則かつ不摂生な生活で病気にかかったのは事実ですし



そうやって、「病気になったのは自分の責任」と思い込むことが、そもそもの間違いですよ。

不規則な生活や不摂生は、１００％あなたの責任ですか？

仕事が忙しくて残業が続けば、生活が不規則になるのは当たり前です。

接待や、付き合いで、お酒の席に参加するのは、日本の商習慣では、まだ一般的でしょう。

これを断って仕事に悪影響が出ては困りますので、それなりに対応しなければなりませんね。

ハンバーガーなどのファストフードはもちろんのこと、スーパーの店頭で売られている食品は、少なくともこれまでは、ほとんど高カロリー食でした。

普段何気なく買って食べているものが、実は、糖尿病のリスクを高めたりしているわけです。



これらを全て、あなた一人の責任と思うのですか？



上にも書いたように、糖尿病人口（可能性のある人も含めて）は２０００万人を超えているのです。

これは、もはや、個人の問題ではありません。

社会全体が、「糖尿病を助長」してきたと云っても、過言ではありません。



先ほども書きましたように、「糖尿病で何が悪い」と開き直って見て下さい。

「みんなだって、同じような生活をしてきて、たまたま発病していないだけ。誰だって、糖尿病になるリスクを抱えていて、たまたま自分が、他人より早く（あるいは敏感に）発症してしまっただけのこと」



なってしまったものは、いくら悩んでも、悔やんでも、元には戻りません。

なってしまったことは諦めて（覆水盆に帰らず）、これからは、糖尿病と正しく付き合って行くことを第一に考えて下さい。

カミングアウトするとかしないとかは、あなたのこれからの人生にとっては、さほど重要なことではありません。

自分が一生懸命生きることに集中・・・つまり、血糖コントロールを良好に維持することに全力を注げば、「どうやってカミングアウトするか？」なんてことに悩む暇なんてなくなります。



一番大切なのは、周囲の目ではなく、あなた自身（の血糖コントロール）なのですから。



（この記事は「Yahoo知恵袋」より引用させて頂きました）