糖尿病の予防





糖尿病の予防に食事おすすめ本





... 前向きコホート研究を対象にメタ分析を行い、1日のテレビ視聴時間と2型糖尿病、心血管疾患、全死因死亡の間に有意な関係が存在すること、視聴時間が2時間延長するごとに糖尿病のリスクは1.2倍、心血管疾患のリスクは1.15倍、全死因死亡のリスクは1....つづき･･･

(引用元：この記事の著作権は、日経メディカル オンラインに帰属します。)



... 中国の江沢民前国家主席の健康状態に関する報道を規制している可能性があると報じた。一部では ... 江沢民氏の健康状態について注目が集まっていた。 ...

…つづき

(この記事は中国（サーチナ）から引用させて頂きました)



糖尿病 食事のお悩み解消

糖尿病になっても、粗末な食事（高野山の修行僧のような食事)と、

栄養を補うサプリをとっていれば、

糖尿病の症状は事実上無くなるとはいえませんか？



- 回答 -

菜食主義（アメリカ栄養士学会の定義ではベジタリアン）というのは動物性食品を避け、穀物、豆類、種実類、野菜、果物を中心に摂る人のことであり、アルコール摂取もしません。



しかし、血糖値を上昇させるのは、炭水化物であり、穀物を取っているのなら、（もし、そのお坊さんが糖尿病であったら、1型はもちろんインスリン注打たねばなりませんが、2型のお坊さんもSU剤を飲んでおられる方を知っています。）糖尿病は十分考えられます。



一時勤めていた総合病院で主任看護師の息子さんが高野山高校に進学し、その後、お坊さんになられましたが、母が2型糖尿病であるなら、息子まで2型糖尿病になり、随分昔の話なので、親子同じSU剤が投与されているようでした。



結局、動物性食品が”贅沢病”と言われている由縁ですが、これらは、血糖値は、ほとんど上昇させません。いくら、ステーキを食べても問題ないのです。



野菜は繊維質が入っているので、穀物（炭水化物）摂取の場合、腸での糖の吸収を遅延させ血糖値を急上昇させませんが、かなりの量摂取しないといけません。私は、おかずの１/2は野菜、きのこ、海藻など摂取しています。



果物は、食品交換表に基づいた点数以内しか食べません。お砂糖をふんだんに使ったお菓子はNGですが、果糖はGI値が低く、日本糖尿病学会はお菓子はNGでも果物はNGにはされていません。



よく「何を食べても良い」と2型に向かって言っている1型は、これは”基本”間違いです。教授は、日本糖尿病学会の食品交換表に忠実でお菓子はNGでしかない。と言います。血糖コントロール良好のとき、”制限付き”で許可おりることもあるが、その人の主治医許可もおりていないのに、そのようなことをネットでまき散らすのはとんでもないことだ。と言われました。その人に翻弄されてはいけないとのことです。



ただ、菜食主義者は肥満にならない食習慣であり、インスリン分泌問題で2型糖尿病が、加齢とともに遺伝で体質的になりやすいことはあっても、肥満から生ずるインスリン抵抗性型から糖尿病発症することは極めて考えられず、その点では、”粗末な食事”＝糖尿病になりにくい、もしくはなっても、悪化状態にならない可能性が高い。健常者と同じ検査数値になる（質問者様が言われている”糖尿病の症状（？）は事実上無くなる”ことは確かかと思われます。



合併症まで入った場合、程度にもよりますが、それはどうしようもできません。ただ、高野山の方々のような食習慣で合併症まで進行することは”ほぼ”ありえません。しかし一旦合併症を起こした人が高野山の修業僧になっても、極端な話、失明、透析から離れることは不可能です。



ただ、菜食主義にもかなりの問題が潜んでいます。動物性食品を取らず、蛋白質を大豆類から取るだけで、運動もしない、となると、骨粗鬆症、味覚異常などの問題も出てきます。ですので、多くのお坊さんは、欠乏している栄養、（例えば、カルシウム、亜鉛などのミネラル類）をサプリメントから摂取せざるをえなくなっています。これは、極めて不健康です。本来、サプリメントに頼るのではなく、基本は食事摂取の中から取るべきことなのです。



よく、「サプリメント＝健康食品は効きもしない」と一つ下の方が言っているのは、精確な詳報ではありません。健康食品で糖尿病が治る、と言っている人も無知な限りですが、一つ下の人の、この回答も、一種の無知です。一つの【自説】です。ちなみに【腕には関係していません】



ここを考えるに、極端な食習慣、生活習慣（以前、「毎日お菓子だけで生活しているのですが糖尿病になりますか？」と質問されている方がおられましたが）逆に菜食主義も一種の極端な食習慣ですので、２型糖尿病発症しにくくてもそれなりの危ない病気が今度は襲ってくる、ということになってきます。



その点、日本糖尿病学会の食品交換表は、実に健康的で、整った食習慣が保てれ、糖尿病どころか、高血圧症、コレステロールが高かった人が正常値になるなど、極めて利点多く、よく考えられたものだなぁ、と感心しています。



ただ、カロリー問題は、インスリン抵抗性が高い2型に言える話であって、1型、高野山の修業僧の食生活の話で持ち出されるのは筋違いかと思います。



又、上記回答者の、AGEｓ理論は、曲解した文献の読み取りにより、自己都合の良い解釈になっており誤った読み取りをここで披露します。又、この方の炭水化物摂取を勧めるのは、糖尿病者にとって自殺行為発言にもなりかねません。



日本糖尿病学会は総摂取エネルギーの６０％を炭水化物から摂取することとなっており、それ以上はいけません。上記回答者は、過去スレより、インスリン抵抗性が高く、インスリン分泌能に、あまり関与していないタイプの2型と推測されますので、インスリン分泌能が悪い日本人の多き2型には不適切な回答です。



僧侶の食事内容に参入してくるとは（大汗）

（この記事は「Yahoo知恵袋」より引用させて頂きました）