糖尿病の予防





糖尿病の予防に食事おすすめ本





大手医薬品メーカーの中外製薬は7月5日、糖尿病の治療薬SGLT2阻害剤「CSG452」の海外での販売および開発の権利が、親会社のロシュより返還されたと発表した。(参考:米食品医薬品局、乳がん治療薬にアバスチンの効果を認めず)今回、販売および開発の権利が返還された...つづき･･･

(引用元：この記事の著作権は、エキサイトニュースに帰属します。)



... 検出された牛肉と同一個体という。　県は「１キロ食べた場合の放射線量は胃のエックス線検診１回分の２３分の１に相当し、健康に影響のないレベル」と説明している。 ...

…つづき

(この記事は社会（毎日新聞）から引用させて頂きました)



糖尿病 食事のお悩み解消

糖尿病と痛風と診断されたんですが、どんな食事を摂取していけばいいのでしょうか？



- 回答 -

私も糖尿病患者です。

糖尿病の食事といっても、特に面倒なことはしなくても良いんですよ。書籍には色々なことが書いてありますが、要するに「エネルギー（カロリー）過剰摂取による肥満（高血圧や高脂血症）の防止」と、「炭水化物を摂りすぎないようにして血糖値の上昇を最小限に抑える」ことが食事管理の目的です。



糖尿病で一番怖いのは、糖尿病であること自体ではなく、高血糖を長年放置することによる合併症（失明・脚切断・腎不全・脳卒中・心疾患----それらの土台となる動脈硬化・高血圧）であり、それらの予防のために（既に合併症のある人はそれ以上の進行を防ぐために）食事療法や運動療法をするのです。ですから、基本的に「食べてはいけない物」というのは存在しません。



問題は、何を食べるかよりも、「食べすぎないこと」が大切なのです。もし、彼氏さんが太めの体型だったら、カロリー制限をして、標準体重まで落とすことを心がけましょう。しかし急激なダイエットは逆効果です。腹７分目で食べ過ぎを控え、良く運動する習慣を付ければ、必ず良い結果となって検査の数字に表れます。運動は30分のウォーキングを週３～４回行うだけでもかなりの効果があります。仕事帰りにプールで一泳ぎしてくるのも大変良いことだと思います。重要なのは「辛く感じる」ほどのエクササイズはやらないことです。（長続きしませんから）



なお、誤解されがちなのですが、食べ物のエネルギー（カロリー）と血糖値の間には、直接的な因果関係はありません。極端な話、脂たっぷりの高級なステーキだけをお腹いっぱい食べても、血糖値はほとんど上がりません。しかし、毎日こんな食事をしていたら、内臓にどんどん脂肪が溜まり、動脈硬化や脂肪肝を招き、それらの要因が糖尿病の合併症のリスクを一気に高めます。



その一方で、ご飯やパンを食べると、比較的少量であっても一気に血糖値が上がります。脂肪・蛋白質・炭水化物からなる「３大栄養素」のうち、血糖値を上げるのは「炭水化物」だけと考えて大きな間違いはありません。ですから、血糖値のコントロールは主に炭水化物の摂取量を調整することで上手くいきます。毎日食べているご飯を半分に減らすとか、菓子類の間食をやめるのが効果的です。



ただし、「トンカツや天ぷらは衣を外して食べましょう」などと言う栄養士の勧めには反感を覚えます。衣を外したトンカツはただの豚肉であり、衣を外したエビ天はただのエビに過ぎません。これではおいしさも半減してしまい、食事療法のモチベーションを下げる要因にもなります。衣は外さなくても良いから、全体の量を少なくすればいいのです。エビフライが２本あったら、そのうちの１本は残し、次の日に食べるとかすればいいのです。また、お酒も無理にやめる必要はありません。焼酎だったら、特に医師からの指示がない限り、グラス１杯を１日置きに、ぐらいは許容範囲だと思います。（もちろん、泥酔するほどの深酒は禁止です。）



なお野菜については、その摂り方が問題です。生野菜サラダではたくさんの量を食べ切れません。しかも、ドレッシングやマヨネーズに含まれる脂肪分や塩分が害になります。ですから、できれば蒸した温野菜や、野菜中心のスープを出すように心がければ、野菜も効果的に摂ることができます。また、100％の野菜ジュースを飲んだり、それをベースにしたスープ料理を作るのも大変効果的です。



痛風についても、上記の食事療法の範囲でだいぶ発作を防ぐことが可能だと思います。後はご存じの通り、プリン体を多く含む食べ物は極力控えることですね。レバーや煮干し、あん肝、カツオ節、エビ、その他内臓系の食べ物にはプリン体が多く含まれています。ただ、これも糖尿病の食事管理と同様、絶対に食べてはいけない、というわけではなく、食べ過ぎなければ問題はないのです。その点であまり神経質になると、食事を作る方も食べる方も大きなストレスになり、患者の方はそれが原因で血糖値が上がりやすくなったりしますので、あまり目くじらは立てなくても良いのです。



また、普段から十分に水分を補給することを心がけてください。尿と一緒に尿酸を排出することができます。ミネラルウォーターやお茶などを常に携帯していると良いかもしれませんね。

（この記事は「Yahoo知恵袋」より引用させて頂きました）